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健康コラム

春はなぜ眠いの?


先日、お昼過ぎ、日差しが差し込む会社のデスクでたまらなく眠くなって、大きなあくびをしたら、同じようにあくびをしている同僚と目があいました。春はやはり眠いなぁと感じている方も多いのではないでしょうか?!
それは日本だけでなく、ヨーロッパでは「春の眠気」、韓国では「春困病」という言葉があります。



昔から日本では、「蛙の目借時(かえるのめかりどき)」という言葉があり、春の季語にもなっています。春に眠気をもよおす理由は、蛙が人の目を借りるためだという俗説がありますが、なんだか言い訳のように聞こえますね。それも、春暖かくなってきて、蛙が出てくる頃に眠気を感じやすいということからかもしれません。



実際、本当に春は眠い時期なのでしょうか?日本人の季節ごとの睡眠時間を調べた研究があります。それによると、興味深いことに、季節で睡眠時間が違うのです。
冬は1番長く約7.2時間、夏は1番短く約6.8時間で、春と秋は7.0時間前後です。私たちの体は、冬に長く寝ていたリズムを夏に向けて、次第に変えていくので、春は時差ボケのようにまだ体が慣れていないため、眠くなってしまうといえるでしょう。太陽が出ている時間を合わせてみると、春は冬に比べてもずいぶん長くなり、昼間の時間が増えていきます。春は新生活や新年度が始まったりと、環境が変わることも多く、ストレスを感じやすく疲れもたまります。また、暖かくなったり急にひんやりとしたり、気温変化も大きく体に負担がかかりやすい頃でもあります。無理をしないようにしていきましょう。春は眠くなるのは自然なことなのですから。なんだか言い訳のようになってしまいました(笑)。


著者紹介

気象予報士 岸 真弓

気象予報士で毎日お天気をお伝えしています(^。^)そして野菜ソムリエです。
☆RCCテレビ、ラジオの天気予報に出演中!

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