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健康コラム

災害後の注意点

梅雨末期の大雨で、広島県内は記録的な大雨となり、土砂災害や河川の氾濫など大きな被害が出てしまいました。そして、梅雨明けした途端、今度は連日日差しがギラギラ。厳しい暑さになっています。
これから気をつけておきたいことをまとめておきます。

復旧作業や片付けなどをするときには、肌の露出を避けてください。がれきの中には、くぎやとげが出ていたりします。けがをしないように長袖、長ズボン、長靴、丈夫な手袋などを身につけてください。ゴム手袋の下に軍手をつけると、蒸れにくくなるためおすすめです。それから、長靴にインソールなどいれておくと、がれきの中のくぎなどを、もし踏んでしまうことがあった時に、少しでも防ぐことができます。

また、感染症を防ぐためにもマスクは欠かせません。舞い上がった砂ぼこりなどを吸ってしまうことで、土の中や川の中に生息しているレジオネラ菌に感染してしまうことがあります。普段、元気な時にはなんてことなくても、免疫力が落ちてしまう時は感染してしまうことがあります。メガネやゴーグルなどで目を守ることも大切です。



また熱中症を防ぐためにも、帽子をかぶってください。熱を吸収しやすい黒っぽい服を避けるといいでしょう。

作業が終わったら、必ず手洗いをしておきましょう。水も限られている場合、アルコール消毒やウエットティッシュがあると活躍します。

そして、連日30度以上の暑さが続き、避難所生活などでだんだん疲れもたまる頃です。より熱中症にかかりやすくなりますので、特に気を付けなければいけません。

高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくく、汗をかきにくい方もいます。30分毎など時間を決めて、水分補給し、水分を取り忘れないように気を付けてください。
また、子供は背が低く地面の照り返しで大人より暑さを感じやすいです。汗をかく汗腺もまだ未熟で、汗をかくのがうまくできない子もいます。周りの大人が子供の表情なども見てあげてください。

最新の1か月予報によると、この先7月下旬にかけても厳しい暑さが続く見込みです。暑さとの戦いは長期戦です。
まだまだ普段通りの生活に戻るには時間がかかると思います。みんなで声を掛け合いながら、健康に留意してなんとか頑張りましょう。



著者紹介

気象予報士 岸 真弓

気象予報士で毎日お天気をお伝えしています(^。^)そして野菜ソムリエです。
☆RCCテレビ、ラジオの天気予報に出演中!

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