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健康コラム

熱中症対策


梅雨明けしてから、連日本当に厳しい暑さになっています。県内でも最高気温が35度を超えるところが続出し、息苦しさも感じるほどです。

ただ、観測している気温よりも、実際私たちが感じている気温はもっと高いものです。観測値とどのくらい違うのかを、実験してみました。
実験場所はRCC前、広島城のお堀端です。気象台の観測場所と200~300m位の距離しか離れていない所です。気象台の観測は150センチの高さで測っています。

また、気温計は通風筒という中に入っていて、2重重ねのカバーになっているため、日陰になっています。また上の所に自動ファンがついていて、風を取り込み、比較的風通しがよくなっています。しかも下は芝生です。

それに比べて、アスファルトの上を歩く、私たちは・・・。調べてみると、やはり気温が高かったです!直射日光が当たる150センチの所では気象台の気温よりも4度ほど高く、子供の身長100センチの所では約8度も高く!しかも、ペットがいるようなもっと低い位置の15センチでは約12度も高いという結果になりました!子供やペットなど背が低いほど、照り返しが強く、輻射熱が強くなるので、大人以上に熱中症に十分な注意が必要となります。



そして、熱中症になりやすくなるのは気温だけではありません。自分の体の調子によっても大きく変わってきます。

熱中症になりやすい状態のときがあります。例えば、前日よく眠れず睡眠不足の時。朝ご飯を食べていない時。前日にお酒を飲みすぎてしまった時や風邪気味や体調不良の時も、いつもより気を付けないといけません。

昨日は大丈夫だったから今日も大丈夫など思わずに、毎日の生活習慣を見直しながら、いつも熱中症になりやすいかチェックをしながら安全に過ごしてください。今年は、夏の暑さは長期戦!頑張りましょう。


著者紹介

気象予報士 岸 真弓

気象予報士で毎日お天気をお伝えしています(^。^)そして野菜ソムリエです。
☆RCCテレビ、ラジオの天気予報に出演中!

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