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健康コラム

もう花粉の話?

このところぐっと秋めいてきていますね。まだ先の話ですが、というか来年の春の話ではありますが、来年の花粉予想が気象会社から出ています。



それによると、全国的にみても、例年並みかやや多い以上のところが多い見込みです。中国地方は例年の160パーセントと、多い見込みです。スギやヒノキの花粉症の方はつらい春になりそうです。



でも、なぜ、秋真っ盛りの今の時期に花粉予想がでるのでしょうか?それは、前年の夏の天候にスギやヒノキの花粉の飛散量は大きく左右されるからです。

どういうことかというと、夏がしっかり晴れて日照時間が多く、気温が高いと花芽がよく成長し、翌年の春の花粉量が多くなるのです。逆に、日照時間が少なく気温が低い夏になると、翌春の花粉飛散量は少なくなります。

今年の夏を振り返ってみると、高気圧に覆われてよく晴れて、記録的な猛暑になったので、スギやヒノキの花芽にとっては適した天候だったといえるのです。まだまだ先の話ですが、これからの情報に目が離せませんね。

それと、今、秋の時期の花粉に悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。秋の花粉症は空き地や街中でも育つヨモギや、ブタクサ、エノコログサなどが影響します。春の花粉と違うのは影響する距離です。スギやヒノキの花粉は風にのって山から100キロ先位まで飛散しますが、秋の花粉症をもたらす雑草の花粉が飛ぶのはせいぜい1キロほど。雑草が生えている所には近づかなければ症状が出ないことも多いので、ぜひ参考にしてください。


著者紹介

気象予報士 岸 真弓

気象予報士で毎日お天気をお伝えしています(^。^)そして野菜ソムリエです。
☆RCCテレビ、ラジオの天気予報に出演中!

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