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健康コラム

「はたちの献血キャンペーン」について考える

こんにちは、広島県赤十字血液センター献血課です。
今回は毎年この時期に実施されている「はたちの献血キャンペーン」についてお話しします。



「はたちの献血キャンペーン」は1975年に第1回を実施、以来長期にわたって継続しているキャンペーンで、その目的は「献血者が減少しがちな冬期において安全な血液製剤を安定的に患者さんにお届けするため、 新たに成人を迎える「はたち」の若者を中心として広く国民各層に、献血に関する理解と協力をお願いする。」というものです。

献血、なかでも献血バス等による献血は気温や天候に大きく左右されることがあります。
特に冬期は風邪などによる体調不良が多いことや、春秋に比べて外出を控えられる方が多いなど様々な要因で献血にご協力いただける方が少なくなります。
これと併せて、1月の『成人の日』に若い方の献血へのご協力を呼びかける意味でも、毎年1月1日から2月末日までキャンペーンを実施しています。



このキャンペーンは、厚生労働省・都道府県・日本赤十字社の主催で実施しています。これは「献血」が国民の生命に関わる大切な事業であり、「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律」に基づいて実施されていることによります。
さらに後援団体として日本民間放送連盟、日本民営鉄道協会、日本コミュニティ放送協会の協力を得ており、TVやラジオでのCM放送、私鉄車両や駅構内等でのポスター掲出などが展開されています。



キャンペーンキャラクターには今年もフィギュアスケートの羽生結弦選手を起用し、KANA-BOONさんによるキャンペーンソングを作成しました。また、ポスター・CM及び記念品の作成・配付、公式Webサイトの設置、イオンシネマCM放映(映画館でのCM上映)などを実施してまいりました。
皆さんは、どのくらいご覧になられましたか?
その他にも各都道府県や血液センターごとに様々なキャンペーンが展開されていますので、是非見つけてみてください。

そのような中、この「はたちの献血キャンペーン」が終了するのではないか?とのニュースが昨年12月にありました。
これはキャンペーンを主催する厚生労働省の有識者会議「献血推進調査会」の委員から「キャンペーンにより献血が20歳からではないかという誤解が生じている。選挙権も18歳からとなったので、名称を検討した方がよいのではないか?」「高校生になったら献血できるということを大々的にキャンペーンしてみたら効果的では」といった意見が出されたことを受けて、厚生労働省も名称の変更を含めて検討するとしたもので、このため現在の「はたちの献血キャンペーン」は平成30年までの実施になる。という内容でした。しかし、まだ具体的には決まっていません。

40年という歴史を持つ本キャンペーンが我が国の「献血」に果たした役割は非常に大きなものですが、社会情勢の変化を受けてより効果的なキャンペーンが展開できるよう、これからも頑張りたいと思います。


著者紹介

広島県赤十字 血液センター

  • 献血ルーム「ピース」(広島県赤十字血液センター紙屋町出張所)
    住所広島市中区紙屋町2丁目3-20 SOCIO SQUARE KAMIYACHO 4F
    TEL082-248-1230 <フリーアクセス> 0800-2009-150[イコウ]
    受付時間平日…9:00~12:00、13:30~17:00,  土日祝日…9:00~17:00
  • 献血ルーム「もみじ」(広島県赤十字血液センター本通出張所)
    住所広島市中区本通6-11 明治安田生命広島本通ビル1・2F
    TEL082-248-6034 <フリーダイヤル> 0120-634-150[モミジイコウ]
    受付時間平日…10:30~13:30、15:00~18:30,  土日祝日…10:30~18:30
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