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健康コラム

くも膜下出血から奇跡の生還を果たし、リハビリを続けながら執筆活動を行うコラムニスト・神足裕司が日常をつづっていきます。

デンパレンジャー

みなさんは「ニクレンジャー」というのをご存知だろうか?
『今週のボツ企画ww「肉関連企業を5社集めてニクレンジャーを結成する」ボツ理由→5社を巻き込むなんて現実不可能。。。お蔵入りさせるのもったいないから投稿だけしてみた』
というツイッターが7月6日に牛丼チェーンの吉野家から発信された。

「企業戦隊ニクレンジャー」というヒーローを作ったらどうか?という企画が吉野家の中ではボツとなったのだ。そのツイッターにすぐさまファミリーレストランチェーンの「ガスト」が反応した。

『吉野屋さん!できましたよ。お腹いっぱいにして幸せにする!ガストレッド!参上です!』(ガスト公式ツイッターより)
と、かなり完成度の高いレッドの画像もできあがった。

それからすぐにケンタッキーが続く。
『おいしさでみんなを幸せに!ケンタホワイト参上!ガストさんに誘われてのっかってみました~どうですかね?(慣れないことでドキドキ。。。)』(KFC公式ツイッターより)。

さらにもモスバーガーが
『モスグリーン!!!!!参上!!#ニクレンジャーにノッテみました!』(モスバーガー公式ツイッターより)。

強敵の松屋までが参上した!松屋は吉野家が声をかけたと聞いたから驚いた。
『松屋イエロー!!遅ればせながら登場です。吉野屋さん、お声がけありがとうございます。そしてガストさん、モスバーガーさん、ケンタッキーフライドチキンさんよろしくお願いします!!#ニクレンジャー』(松屋公式ツイッターより)
と書いてある。

その間わずか6日だったと聞く。その展開にツイッター内も沸いた。
SNSが賛否両論。間違った情報を流して拡散させてしまうこともあるがこんなわくわくすることもある。
普段だったら敵同士ともいえる企業が思わぬところで一つ方向を向く。

昨日その「ニクレンジャー」の副産物といえるツイッターをみた。

『#ニクレンジャーさんお許しください!広島はまさに垣根を越えてやらにゃあいけんのです。局の垣根を越えて、今こそ一つになって、この一大事に向き合い、広島の放送局で被災地に支援の輪を広げるために「#デンパレンジャー」を結成しましょう!#広テレ#ホームテレビ#TSS#NHK#広島#rcc』
というツイッターが「Veryカープ!RCCラジオ」のアカウント@rccradioで流れてきた。

いまは戦っているわけにはいかない。一致団結して同じ方向を向いていかねばならないときだ。まあ「ニクレンジャー」のようにキャラクターは必要ないがここは手合わせ。

広島じゃけん、三本の矢の精神で6本も束ねればそうとうな力が出せるんじゃないだろうか。今後に期待したい。


著者紹介

神足裕司(こうたり ゆうじ)

1957年8月10日、広島県広島市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。学生時代からライター活動を始め、1984年、渡辺和博との共著『金魂巻(キンコンカン)』がベストセラーに。コラムニストとして『恨ミシュラン』(週刊朝日)や『これは事件だ!』(週刊SPA!)などの人気連載を抱えながらテレビ、ラジオ、CM、映画など幅広い分野で活躍。2011年9月、重度くも膜下出血に倒れ、奇跡的に一命をとりとめる。現在、リハビリを続けながら執筆活動を再開。復帰後の著書に『一度、死んでみましたが』(集英社)、『父と息子の大闘病日記』(息子・祐太郎さんとの共著/扶桑社)、『生きていく食事 神足裕司は甘いで目覚めた』(妻・明子さんとの共著/主婦の友社)がある。 朝日新聞月曜朝刊「コータリンは要介護5」連載中。

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