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健康コラム

遊びながら育つ~遊育のススメ


子ども遊びの活動に25年以上関わってきて感じることは、現代の子どもと私達祖父母世代の子どもと比較したら、圧倒的に外遊びの時間や機会が減っているということです。

多くの子どもたちが室内で、ゲーム機器やテレビを見て過ごしているようです。その結果、自然体験をしなくなりました。言い換えれば外遊びの楽しさを知らない世代といえるでしょう。

でも本当にそうなのでしょうか?遊びを通じて子どもと野外活動をしてみると、どんどん積極的にのってきます。そうなのです。今も昔も、子どもたちは何も変わっていないのです。どろんこ遊びも木登りも隠れ家作りも大好きです。変わってしまったのは、私達「オトナ」世代なのです。

人は知らないことは伝えないといわれています。昔、子どもは風の子といわれ外遊びが大好きでした。自然の中で昆虫や魚などとふれあい、土や川や里山が遊び基地でした。道具も手作りで創意工夫して遊びました。そこには異年齢の子どもたちがいて、集団で遊ぶ中で社会のルールや伝承されていく遊びの知恵がありました。「遊びながら育つ」まさに「遊育」なのです。

さあ、祖父母世代の出番です!

私達祖父母世代、特におじいちゃん達は、自然の楽しさ面白さを実感している世代です。しかし、高度成長期や競争社会の組織の中で余裕を持てず、自分の子どもたち(子育て世代)に、その良さを伝えてあげられなかった世代とも言われています。今、私達祖父母世代が孫世代に「遊育」を伝える事で、必ず伝承されていきます。自分の子ども達に伝えられなかった反省も踏まえて積極的に孫育てに係わるおじいちゃんが増えています。
そんなおじいちゃんを「イクジイ」と呼んでいます

文化を伝えていこう

休日にわざわざ混雑する観光地に行かなくても、自宅でゆっくり過ごすことも楽しいのです。子ども達は、パパ・ママの子ども時代の話を聞くのが大好きです。赤ちゃんの時からのアルバムを開き、子どもの頃の様子を語りながら三世代での思い出を振り返る。アルバムを開くことから、子どもにかけた愛情が子から孫へ伝わり絆が強まると思います。

次世代を育てる関わりや役目が祖父母世代はあることを再認識して、「楽しく、面白く」をモットーに孫育て応援団になりましょう。


著者紹介

山崎勇三(やまさきいさみ)

健康デザイン研究所 代表
一般社団法人 孫育て検定協会 代表理事
「健康づくり」「生きがいづくり」の講師、執筆などメディアや講演で活動中
温泉アドバイザー(温泉入浴指導員:厚生労働省所管認定資格)
余暇アドバイザー(余暇開発士:日本レクリエーション協会公認)
広島市安佐北区在住

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