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更年期かな?と思ったら


放送日

放送:2016年8月17日(水)
ゲスト:女性クリニックラポール 中原恭子先生
パーソナリティ:おだしずえ、井筒智彦

放送を聞く

先週は、大豆イソフラボンの中でも大きな役割をもつ「エクオール」という成分について伺いました。更年期と呼ばれる40代、50代になると「エストロゲン」という女性ホルモンが減るため心と体に様々な変化が起きますが、エクオールが似たような働きをするので少し助けてくれるんですよね?

はい。エクオールは、大豆イソフラボンに含まれる「ダイゼイン」という成分から、腸内細菌によって作られます。
エクオールは、ダイゼインのままと比べるとよりエストロゲンに似た働きをするといわれていて更年期女性をサポートしてくれる成分です。
しかし、人によって、腸内で作れる人と、作れない人がいるんです。
女性ホルモンを補おうと大豆を食べてもエクオールを体の中で作ることができる人とできない人もいますが、一方、誰でも直接、エクオールを摂ることができる
エクオールのサプリメントもあります。

中原先生のクリニックでは、更年期の様々な症状で相談に来る方は、多いのでしょうか?

多いです。
患者さんへの治療法として大きく分けて、3つあります。
まず1つめが、HRTと呼ばれる「ホルモン補充療法」です。
本人の状態により、飲み薬や貼り薬によってエストロゲンを補充します。

2つめは「漢方療法」です。
日本では、保険診療で使える漢方薬がたくさんあります。
冷え性や肩こりに桂枝茯苓丸を使ったり頻尿や耳鳴りに八味地黄丸を使ったりします。

そして、3つめの選択肢としてこれまでご紹介してきたエクオールサプリメントなど科学的な根拠があるものをおススメしています。
場合によっては、これらの3つを組み合わせて治療します。
私のクリニックに通っていた患者さんの中には「首のコリが治った」「物忘れとイライラが解消した」「ほてりと口の渇きが改善した」などの事例があります。

なるほど、それぞれの人の体質や症状に合わせて治療することができるんですね。更年期というと、ちょっと身構えてしまいますが・・・。

そんなに心配しなくても大丈夫です。
40代、50代というと家族のこと、介護のこと、仕事や子どものPTAなど
社会生活のことで、いろいろと気がかりなことが増える時期でもありますよね。
本人の性格はもちろんですが、家族との関係を含めた生活環境も合わさって、自律神経や精神のバランスが崩れてしまうケースもあります。
「女性なら誰しも、経験する可能性がある」と考えて婦人科医に、気軽にご相談してもらえたらと思います。


関連タグ:女性ホルモン エクオール 婦人科 中原先生 

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