文字サイズ
  • 文字サイズ大
  • 文字サイズ小

こころとからだ

胃がんと闘いながら一軍復帰を目指すカープ赤松真人選手のインタビューと広島の最先端がん治療をリポート

  1. 胃がんを乗り越え実践復帰!
    赤松選手のメッセージとは?
  2. 1日50人の患者が殺到!
    広島がんセンターの最新治療とは?

ニッポンの国民的な病「がん」
日本人の2人に1人がかかり、3人に1人が死亡する原因に・・・
しかし!医療の画期的進歩などによって、早く見つけさえすれば治すことのできる時代になってきました。
胃がんを乗り越え、見事実践復帰を果たしたカープ赤松真人選手(36)のメッセージと広島の最先端がん治療の現場をリポート。



◎赤松真人選手インタビュー

「イマなまっ!」キャスターの青山正治アナウンサーが赤松選手に話を聞きました
(11月9日/廿日市市・大野練習場)

手術後の定期検査について

これはね、がん患者の人は“あるある”だと思いますが、すごく不安なんです。
ちょっと喉が痛いとか、今までならスルーしていたことをすごく気にしちゃうんです。

昨年7月に三軍で練習に復帰

走り始めであったり、ボール投げたり打ったり…。最初は、これはもう無理だなと思いました。

キツイなと思いながら3カ月やり、4カ月、5カ月やり、そして今年のキャンプを迎えて、3月二軍の開幕戦に代走で公式戦に復帰。



実践に戻った時の気持ちは?

本当に足が震えた。カープファンの方はもちろん、対戦相手のチームのファンの方からも声援をもらって足が震えまして…。震えるくらい緊張しました。
闘病生活があっての野球だったので、素直に野球ができる喜びを感じました。

今季は、二軍で55試合に出場。打率.237、1本塁打、5打点、5盗塁をマーク。
一軍は今年、球団史上初の3連覇を達成。一軍の仲間たちの闘いぶりをどんな思いで見ていたんですか?

本当に「いちファン」。まだまだ自分が一軍に上がるような成績を残していないし、体もそこまでできていない中で一軍の試合を見るので、本当に純粋に「頑張れよ」という気持ちになれましたね。

自分なら日本シリーズでソフトバンクをどう足で攻略しましたか?

「用意スタート」で走ってしまうと完全なアウトになってしまうので、もうちょっと(投手)のクセを盗んでもよかったかな?

来季もカープで現役続行。目指すは1日も早い「一軍復帰」?

子どもは特に、僕がマツダスタジアムでやっていた記憶が古い記憶になってきているので、早く植えつけておかないと。「お父ちゃん、野球選手だったの?」って言われる時があるので、早く一軍に上がって活躍したいです。



赤松選手の存在で、広島の人にとって「がん」が身近な問題になって、検診などへの関心も高まってきています。

検査って、本当に面倒くさいんですよね。行くのが。でも、ちょっとでも何か違和感があるなら、行かないことには始まらないですから。肺がん、胃がん、大腸がんは、すぐ検査でわかる、見つけやすいがんなので、その3つぐらいは企業やスポーツチームなどで検査を義務づけてもいいかな、大事だと思います。

◎がんの治療方法について



■広島がん高精度放射線治療センター

  • 略して、HIPRAC(ハイプラック)
  • 永田 靖センター長
  • 広島県立で広島県医師会が運営
  • 全国でも非常に珍しいネットワーク型がんセンター
  • 1日に約50人ぐらいの患者さんが県内外から紹介を受け受診
  • まさに「広島のがんセンター」として診療を行っています

従来の放射線治療と「高精度」治療との違いは?

従来の放射線治療には機械的な限界もあり、ある程度広めに大きめに放射線を当てていたため、その分正常なところにも放射線が当たってしまうので、髪が抜けるとか、ひどいやけどをしてしまうなどの副作用が今より強く出ていたのが現実。
それが、高精度でピンポイントに病気のところに集中して当てることができるようになったので、従来よりも副作用が少なく、がんを切らずに治せるようになりました。

同センターの土井歓子医師に、HIPRACの中を案内してもらいました

◇操作室


HIPRACの“心臓部”に当たる部屋
世界最先端の放射線治療装置3台を操作



*トゥルービームSTX
  • 微細な「がん」にも対応できる広島県初の放射線治療装置
  • ポイントなのは、放射線を出す部分。
  • 何枚もの金属の板が自由自在に動き、病変の形に合わせてピンポイントで放射線を当てることができるので、非常に細かな治療ができる。
  • 脳や肝臓や肺で小さな3センチ以内の病変などは非常に的確に放射線治療ができるので、治療効果が非常に高くなっている。
  • 直径1センチ、パチンコ玉大の小さな病変もなくすことに成功している。
  • 乳がんも、術後の再発予防として、放射線治療は非常に重要でHIPRACでもたくさんの患者さんが受診している。

放射線治療は、切らずに治すということで、体が少し衰えた高齢者、体の状態が少し悪い方でもしっかりとがんを治すことができる。
新しい放射線治療の対象になる患者さんも増えているので、主治医の先生に聞いて可能性があるということなら、ぜひHIPRACを紹介してもらって来ていただければと思います。

最新の放射線治療ということで、治療費の負担が心配・・・

基本的にHIPRACでは、健康保険の適用疾患を診察していますので、全く心配なくおいでいただければと思っています。

◇広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC)
広島市東区二葉の里3-2-2 JR広島駅から徒歩5分 エキキタ
TEL082-263-1330
どの医療機関からの紹介でも大丈夫



最新のがん10年生存率は、全体で55.5%。
昨年の調査よりも1.3ポイント上昇している。
例えば、乳がんの10年生存率は82.8%と非常に高い。
早く見つけさせすれば、がんは治せる時代に・・・


RCC情報
会社情報 採用情報 個人情報保護への取り組み 著作権とリンク 情報通信セキュリティ方針国民保護業務計画ご意見・ご感想
関連会社
RCC文化センターRCCフロンティア|オレンジシステム広島|中国新聞グループwebJNN系列放送局
PR
RCC中古車展示場MEGARCCリフォームセンター
広島県日韓親善協会
Copyright (C) RCC BROADCASTING CO.,LTD. All rights reserved.