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三人三様痛快トーク どうするどうなる“私”の介護

2015年5月24日(日)広島国際会議場で、高齢社会をよくする女性の会・広島による「三人三様痛快トーク どうするどうなる“私”の介護」が行われました。10年前、「超高齢社会を拓く」のテーマで話題を呼んだ樋口恵子さん、上野千鶴子さん、春日キスヨさんの3人トークがふたたび広島の地で炸裂。10年の間に家族の問題から社会の問題へと大きく顕在化した高齢者の介護。なぜそうなったのか?いったいこれから日本の介護はどうなるのか?次世代介護の展望は?などを熱く爆笑も交えて本音で語り合いました。

登壇者紹介


樋口恵子 
時事通信社を経て女性・家族・老後などを中心とする評論家として活動。東京家政大学女性未来研究所長。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長。


上野千鶴子 
女性学、ジェンダー研究を専門とする社会学者。東京大学名誉教授。立命館大学特別招聘教授。NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長


春日キスヨ 
臨床社会学者。元松山大学人文学部教授。高齢者社会をよくする女性の会・広島代表。

1. はじめに (春日キスヨ)

10年前、広島の全国大会でこのメンバーがトークをした時、樋口さん73歳、春日さん61歳、上野さん57歳。それぞれが83歳、71歳、67歳になった10年後の今、日本の社会と家族は大きく変わった。いったい介護はどうなるのか?

2. 介護を取り巻く変化 (樋口恵子)

介護保険は出来てよかった。家族の中に閉じ込められていた老いの問題が明るみになった。第1幕が介護保険創設とすれば今は第2幕。この10年の変化理由の1つ目は生き続けて介護保険を使用する人が増えたこと。2つ目は家族が予測以上に変わってしまったこと。予測以上に家族が変わった理由とは?

3. この10年家族とのかかわりで見えたこと (春日キスヨ)

フィールドワークをやっているが、男性介護者が増えただけでなく、シングルの息子の介護者が増えてきている。女性が同居している夫や独身の息子の世話をし続け、自立させないでいると、自分が要介護になった時、何も出来ない家族が無力化し問題化する。そうならないためには?

4. 10年で思う在宅介護とおひとりさま (上野千鶴子)

今年4月から、「ほぼ在宅、時々病院」と言われるように制度が変わった。団塊の世代が10年後に後期高齢者となる。認知症は4人に1人の予測。その時に誰がどう介護するのか?家族に期待するのではなくみんなおひとりさまのつもりで考えてみてはどうか?おひとりさまに対応するある地域のプランを紹介。

5. フリートーク 家族と介護のありよう、そして認知症

在宅ケアはニーズがあって循環して向上する。国の経費節減政策と、出来るだけ家にいたいという利用者のニーズがうまくマッチして循環するためには?
長寿化で急激に増える認知症の人々と社会がどうかかわっていくのかが近々の問題。施設に依存するのか?社会で見守るのか?そのためには?

6. フリートーク 増える介護離職者と次世代の介護

女性ではなく男性の介護離職者が増え顕在化した問題。この現象が社会にどう影響するのか?そして少子化、非婚化した次世代の介護は?
<動画6>

7. フリートーク 10年後への希望

団塊世代までは見通しがつくが、では次世代の老後はどうなる?家族という単位に頼らない老後社会をどう考えていけば?10年後に実りあるトークが出来るようにするためには?


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