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認知症行動マップが完成

認知症にどう向き合うか


「もしかして、認知症?」―そう感じた時、それが自分の場合であっても、家族の場合であっても、とても不安な気持ちになるのではないでしょうか。漠然とした心細さも、「次にどうしたらいいか」がわかるだけで、少し救われた気持ちになるかもしれません。「高齢社会をよくする女性の会・広島」が作った「認知症行動マップ」には、認知症と診断された時、本人や家族がどう行動すればいいか、症状の段階別にまとめられています。マップはフルカラーで文字も大き目、折りたたみ式でコンパクトです。

家族と一緒に暮らす人のための『家族編』、一人暮らしの人のための『おひとりさま編』に分かれた両面仕上げ。片面の『家族編』には、「あれっ?と思ったら」という軽度の症状から始まって、どこに相談したらよいかなどを矢印でナビゲート。本人を専門医に受診させる時の声かけのアドバイスなども載っています。そして介護が必要になった時のステップや、どのような介護施設があるのか、介護の注意点などもまとめられています。一方の『おひとりさま編』は、一人暮らしの高齢者向けの道しるべになっています。ごく初期の変調でも相談に載ってくれる窓口の紹介や、成年後見制度の紹介など、ひとりで不安を抱え込んでしまわないためのアドバイスがたくさん紹介されています。

マップを作製したメンバーは、社会福祉士や地域看護専門看護師などの有資格者。介護経験をもとにしたプロフェッショナルな視点に市民の意見も取り入れて作っているのでアドバイスも具体的で、すぐ行動が起こせるよう工夫されています。

『家族編』も『おひとりさま編』も、最後は「その人らしい最期へ」という項目へ矢印が引いてあり、「最期まで自分らしく過ごすには、今のうちに準備することが大切」と結んでいます。それは認知症であるかどうかにかかわらず、誰にも当てはまることでもあります。家族で話し合ったり、自分の準備について考えてみる良い機会になるかもしれませんね。「認知症行動マップ(広島版)」の入手先は下記に記載しています。マップは2千部作成され、1部100円で配布しています。

また、前大阪大学長で哲学者の鷲田清一さんが最期の迎え方が不確かな現代、人の世話をすること、世話をされることの意味について話した講演会「命の世話~ひとりを生きること・人とともに生きること~」(2013年4月6日広島県民文化センター)でも、参加者に「認知症行動マップ」が配られました。

認知症行動マップ(広島市版)の入手方法

希望者には1部100円でお分けします。同会ホームページをご覧になり、部数ごとの送料を加えた金額を郵便振替にて送金してください。入金確認しだいお送りいたします。(1部~3部まで送料150円)
〒730-0051 広島市中区大手町2丁目5-11-204
高齢社会をよくする女性の会・広島

問合せ先 高齢社会をよくする女性の会・広島
TEL・FAX 082-245-1250(月・水 午前10時~午後4時)
http://www.wabashiroshima.org/


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